新米のGW

2017.05.11 17:05|生活
小田原城はGW中 北条五代祭りがあり
その後もお天気にも恵まれたことから大勢の人で賑わいました。
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そんな中 ぼつぼつとガイドを任されるようになり
先日は初めての団体さん17名を担当しました。
岐阜から見えたお客さんで同世代の方々。
歴史にも詳しく私の話に合わせ信長や秀吉の話をされます。
冷汗ものですが 最初に「新米です」と頭を下げていたせいか
「いい、いい、良く分るよ。頑張って」などと
励まして下さり泣きそうにもなりましたが
黙ってついて来た指導員からも何とか合格点を貰う事が出来ました。

しかし
歴史というのは絶対が無いもの。
それでも人様にお話するには出所、確証が必要になって来ます。
小田原市史などを基本にこの話はこの本から、と覚えたつもりでも
「本当?」と突っ込まれたら「???」
不安が押し寄せて来て記憶の屋台骨はグラグラ。
何度ウラを取れば覚えられるのでしょう。

また緑も美しい季節になり
それぞれの謂れ、こぼれ話、花言葉、和歌など
調べものが追い付かず
書き留めてもどこへ書いたか忘れ、どこで読んだか忘れ
またウラを取りに戻ります。

私の頭はまったくいい頭です(笑)

氏政北条_convert_20170511170049

北条五代祭りで「北条氏政」(4代目城主)に扮した高島政伸さん。
昨年の大河ドラマ「真田丸」での氏政役が嫌われ役だった為か
TVで「小田原が呼んでくれない」と発言。
(堺雅人さんが引っ張りダコだったのに対し)
この度めでたく氏政役でパレードされました。
出で立ちも素晴らしく出陣式での鬨の声もお見事。
さらに「小田原の皆さん、呼んでくれてありがとう」と
誰にでも手を振って気さくな人柄を感じさせる方でした。






始まり

2017.04.24 11:10|生活
遅ればせながら小田原城の桜です。
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見習いガイドは何とかやっています。
でもまだまだ甘い。
最高気温20度なんて予報に惑わされ
春の装いで行くと日陰はどんだけ冷えるか
ほんの数メートル先の日向は暖かそうなのに
立ち番の日陰はヒンヤリ。
寄る年波には勝てず足は痛いわ腰は固まるわ。
先が思い遣られます。

また会報に新人の自己紹介が載り
「好きな言葉・座右の銘」という蘭に
『思いのまま自由に生きよ』と書いて一人浮きました。
つい正直に書いてしまったんですね(笑)

ま、いっぱい失敗して、恥かいて、笑い飛ばせる
そんなガイドを目指して頑張ります。

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桜舞う三回忌

2017.04.16 21:10|生活
昨日は母の三回忌でした。
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三回忌H29.4_convert_20170416210512

亡くなる3週間ほど前の4月5日、母とお花見に行きました。
その2ヶ月前から車椅子を使っていた母。
小さくなった母を車に移そうと真正面から抱え込むと
抱えられている母の方が「そぉ~れ」とか言っちゃって
笑いが込み上げて力が抜けてしまったっけ。

桜のトンネルを通り抜け
「わぁ~」と同時に声を上げたこと。
車の中で一緒に食べた桜餅。

「母さん、私は寂しいですよ・・」
センチになって桜吹雪を見上げたのでした。





今年のシクラメン

2017.03.04 10:45|生活
試験が終わってから呆けたように過ごしていましたが
外はすっかり春めいて来ましたね。
我が家の20年来のシクラメンも今年は当たり年か
いっぱい咲いてくれました。
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これを買いに行った時は夫も一緒だったので
彼が逝って18年が過ぎたものですから
振り返ると23~4年経つのではないかと思います。

鉢も換えず軒先に放ったらかしなのに
花が少ない時もありながら
毎年毎年咲くのでどこか自分の環境と重ねてしまい
これに限って花言葉を付けるなら
「強さ、逞しさ、健気」と言った感じでしょうか。

凹んだ時には勇気を貰っています。






合格

2017.03.02 10:00|生活
お陰様で合格出来ました。

その後の説明会で人手不足と聞き
これは受かるぞと思っていました(笑)

いろいろ考えましたが
一度は登録して見ることにしました。

一言にガイドと言っても
観光バスのお出迎えや駅からの誘客や
勉強した内容よりも接客中心となって体力勝負のようです。

一年前 怪我をして退職も迫り
どこか遠くへ行ってしまいたい感に包まれていました。
そんな時 別世界の観光ガイド養成講座のチラシが目に入り
申し込んだのが始まりでした。

シニアの観光ガイドなんてマニュアルがあって
その通り覚えればいいんじゃない?と
舐めていた部分がありました。

でも ここにはマニュアルはなし。
基礎知識がしっかりしていれば あとはお客さん次第
時間内なら自由にしゃべって由しという個人プレーだったのです。

でも この基礎知識というのが曲者でした。
どこからどこまでが基礎なのか
この土地の地殻の成り立ちから原始時代、荘園の始まり
源平、鎌倉、戦国、江戸、明治、近代にかけて
次々と専門家がやって来てはそれぞれ深い話をする
それを確かめに現場を歩く
そしてバカみたいな量の宿題が出るという
ストレス満載の日々が待っていたのでした。

どこかへ行ってしまいたい感なんて
迫りくる課題に喘いでいるうち吹っ飛んでいました。

それどころか
秋口から頻繁にガイド実技も加わり
生活のほとんどがこの事で埋まってしまうと
部屋は散らかりロクな料理もせず
集中できない、見るのも嫌となって
「どうでもいい」「もう飽きた」と居直ってさえいました。

でも 終わってみれば達成感いっぱい。
私の頭の中で歴史上の人物が生きて来たような気がします。
思い付きのようにここへ来てしまったけど
これも何かのご縁、やるだけやってみようと思います。

4月からは小田原観光ガイドとして
2ヶ月は見習い期間、早ければ6月から自立できるようです。
近くにお越しの際は是非遊びに来て下さい。
お待ちしております。

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(馬出門から臨む小田原城天守)